サーバーの選び方

Webサイトを構築する上で、決めなければならいのが「ドメイン」と「サーバー」です。
ドメインやサーバーは同じ会社のものを利用するということが多いですが、その中でもサーバーはどこを選んだらよいかわからないもの。
今回は、サーバーについて、種類やおすすめサーバーなどについてご紹介していきます。

サーバーの種類について

まずは、サーバーにはどのような種類があるのかを見ていきましょう。

クラウドサーバー

代表的なサーバーの一つにクラウドサーバーがあります。
その名の通りクラウド上で管理されているサーバーで、MicrosoftやIBM、Amazonなどが提供しているクラウドサーバーが代表格として人気です。

VPSサーバー

VPSサーバーは、サーバー内で一つの独立した空間を利用するというもので、一つのサーバーを独占している者ではないため、容量の制限などが設けられています。

専用サーバー

専用サーバーは、その名の通り専用のサーバーとなるため、他のものと共有して使わないことでさまざまな制限や用量を圧迫するということがほとんどありません。
重要な情報を管理する点などにおいても、専用サーバーの方が安心して利用できます。

共有サーバー

共有サーバーは、一般的なサーバーのタイプで、サービス提供会社が保有しているサーバーの一部をレンタルして利用するというケースが多くなっています。
共有しているため容量に制限があるケースが多いですが、導入は簡単です。

Webサイト構築で利用すべきサーバーは?

では、Webサイトの構築において利用するべきサーバーはどのようなものでしょうか。
それは、一般的には共有サーバー以上あれば十分利用できます。
企業のコーポレートサイトやブログくらいのWeb利用をするなら、共有サーバー以上を利用することで問題なく利用できますが、Webサービスを提供するような企業の場合には、VPSやクラウドサーバーなどの利用が不可欠です。

おすすめのサーバーについて

Webサイトを構築する上でおすすめなのはXサーバーやさくらのレンタルサーバーです。

Xサーバー

Xサーバーは、比較的安価で速度が速いこと、利用手順などもわかりやすいことからおすすめのサーバーです。
シンプルなサーバーとなるため、WordPressなどの利用にも最適で、速度が速いことが大きな魅力的でしょう。

さくらのレンタルサーバー

さくらのレンタルサーバーも安価で使いやすいサーバーの一つです。
ライトプランだと131円から利用でき、スタンダードプランでも524円と格安になっています。

まとめ

ここまで、サーバーの選び方についてご紹介してきました。
おすすめのサーバーは手続きも簡単ですぐに利用できるサーバーとなるため、ぜひ検討材料の一つにしてください。